埼玉県 川口市立戸塚西中学校の対応まとめ

なにかご意見などありましたらTwitter(@sk0813_2017)のDMよりお願い致します。

三学期の通知表についての連絡がありました

こんばんは。

3月23日金曜日、教育委員会の方とお話しをして参りました。
こちらからの問いかけに一部回答のない場面もありましたが、我々の言葉を受け止めてくださったり、体調を気遣ってくださってくださったりと、向き合う姿勢を感じました。

家庭・生徒それぞれと話をし、本日は持ち帰りますとのことです。

持ち帰り後、上役の方々などへご報告されるかと思いますが、その結果などをいつご連絡いただけるかは不明な状態です。
ご連絡いただき次第こちらのブログでもお伝えしていく予定です。
(期日を定めないといつまでも進展しない・期日を定めていても連絡ないことは経験済みですので……)

また、今回こうしてお話しを受け止めていただきましたが、以前にもお話しの場を設けていただき、教育委員会へ持ち帰りますと仰っていた後の対応がひどかったために辛い思いを経験しています。
今回こそは、きちんと持ち帰り報告を受けた上役の方々が《真摯》で《迅速》な対応をされることを願うばかりです。



また、タイトルにも記載しましたが、戸塚西中学校から本日着信がありました。
教育委員会の方がいらっしゃる場で折り返したところ、管理職がまず対応。
(電話のやりとりは教育委員会の方と学校。スピーカーにしていたため、内容は聞こえていましたが家庭は直接会話をしていません)

すぐに教頭へ変わっていただき、どなたがかけてきたのかと確認したところ、副担任と即答でした。

どのような用件なのか確認。
→「月曜日が終業式なので、通知表は登校するならその時に渡します。登校しないなら届けようと思いますがどうしますか」
といったような内容でした。


……ツッコミ所が多すぎてちょっと意味がわかりません。


・3学期の間は一度も出席してないというのに、どうやって成績をつけたのでしょう。

・終業式に登校するか確認する意図は?

・安全ではないから登校出来ないと伝えているのに、何故学校には生徒が登校するという選択肢がある?

・通知表を持ち出すリスクを未だに理解していない。

・この期に及んで、通知表をどうするのかという連絡をしてくる神経。

・それを連絡していると把握している教頭がなにもおかしいと思わない状態。危機感がない。



挙げ出したらキリがありません。


また、本日の話し合いの場に戸西の教諭は誰も現れませんでした。
同じ市内で、お隣の学区の戸塚中の件があるにもかかわらず、ずれた対応を続ける学校には開いた口が塞がりません。

川口市内のいじめ事件

3月20日(火)23時台のニュースにて、同じ川口市内・お隣の学区にある「川口市立戸塚中学校」のいじめ事件が報道されました。
(戸塚中学校 サッカー部 いじめ で検索ください)

関連があるかは不明ですが、本日の昼間に我々の元にも教育委員会からようやく連絡がありました。
話を伺えたら、とのことです。

以前に話しの場を設けていただいたところ、事前に伺っていた趣旨と異なる場になった過去があるため、また裏切られるのではないかと怖さがあります。

誠実な対応いただけることを願うばかりです。

ご連絡・ご意見ありがとうございます

ブログ・Twitterを拝読された方から、引き続きご連絡いただいております。
お忙しいところお時間いただきましてありがとうございます。


ーーーーーーーーーー


さて。

我々は世の中のルールなどに基づいて学校の対応にひとつずつおかしいのではと指摘をしております。
(学校管理指導表を無視する・不在を想定したアポなしの訪問をする・電話を勝手にスピーカーにするetc.)
ですが、ご連絡くださる方のなかには「~なんじゃないのか」などの感情・精神・根性論で内容を展開される状態のため、少々困惑しております。

何度もお伝えしております通り、学校管理指導表に従っていないことが全てのはじまりです。
家庭と相談なく勝手に学校が判断したことが原因です。

我々は学校の対応はおかしいと、ひとつひとつに根拠があって申しております。
それを「迷惑です」「ネットで公開するとかよくないと思います」など、感情論で公開を中止するようお伝えいただきましても大変申し訳ございませんが我々は声をあげることは止めません。

また、みなさんが「戸西はよい学校だ」と思われることを否定するつもりもございません。
おひとりずつ感じ方・受け取り方は異なります。
みなさんにとってはよい学校なのでしょう。
それもまたひとつの事実です。

ですが我々にとっては、約束を守らずに家庭へ連絡もなく、生徒が死ぬ思いを何度も経験することとなった危険な教諭のいる学校という認識です。
根拠は何度もお伝えしている、「学校管理指導表を無視している」という点です。


「学校も忙しい。ひとりの生徒だけに連絡の時間はかけられない」
→学校管理指導表に<家庭と相談して決定>と記載がある。時間がないからと相談せずに決定は書類に従っていないということとなる。


「現場ではその時で対処することもある」
臨機応変があるのはもちろん理解している。その場で対処したのであれば、どうしてそう対処したのかを伝えてもらえることで家庭と学校の認識に違いが出ることを防ぐことができる。
万一があり、病院を受診した際に医師に正しく状況の説明が出来ない

適切な治療を受けられないといったリスクが高くなる。


「新しい教材使いました」
→カリキュラムなど、年間計画があらかじめ設定されているのであれば、どの時期(体育祭が終わったころ・一学期の半ばごろ、など)に使用するか目安はたてられるのではないか。
スケジュールの調整が厳しく、日にちが直近になってしまったとしても、使用する前に連絡がないのはおかしい。使用しても連絡ないこともおかしい。


学校管理指導表には「家庭と相談して、決定」というチェックがたくさん入っています。
また、「教科書・ノート・筆箱を使用して、教室で受ける授業<以外>の際は連絡を」と入学前からお約束もしておりました。
なにかある度に、お約束していた件を守ってくださいとお伝えし続けています。



根性論・精神論・感情論ではなく、根拠のある内容で、なにがどう我々がよくないというのかを伝えてください。
いただくご意見に、私は必ず根拠を提示してお返事差し上げております。

また、家庭が逆にみなさんへ「小麦粉の実験」「夢わーく」「学校管理指導表を無視」といった件について、学校は正しい対応をしていたと思われるかをお伺いすると、ブロックや回答なくご返信などの対応をいただいております。


繰り返しとなりますが、我々が間違っている。戸西は素晴らしい学校だと伝えたいのでしたら、根拠の提示をお願い申し上げます。



お忙しいところ閲覧いただき、ご連絡・ご意見いただける点につきましては、とても感謝しております。
いただくご意見へは全てに目を通し、お返事差し上げておりますので、なにかお気付きの点ございます際はTwitterのDMよりご連絡いただけますと幸甚でございます。

転校

こんばんは。私です。

先日、戸塚西中学校の卒業生さんがTwitterに反応くださったことで、たくさんの方の目に触れていただくこととなりました。
なかにはお忙しいところブログもある程度ご拝読くださった方もいらっしゃるようです。
誠にありがとうございます。



さて。

主に卒業生・在校生の未成年者さんより、「それなら転校すればいいのに」「学校名を出すのやめて」などのお言葉を多数いただきました。

ご意見ありがとうございます。

何名かへは個別にお伝えしましたが、ブログで改めてお伝え致します。


学校名の公開はやめません。
転校の予定もありません。


理由につきましては、これまでにいただいたご意見も含めて下記にてきちんとご説明致しますのでご確認お願い申し上げます。


ーーーーー


まず、
《1.転校をしない理由。》
転校先で、生徒のことを理解していただけるという確証がありません。
これはとても大きな理由です。

そして、
転校の手続き
制服を始めとする必要品を揃える費用、体力、時間
環境の変化での体調への影響

一言で転校と言っても、ざっと書き出しただけでこれだけのことが考えられます。
また、先日には連日深夜に救急車で病院に運ばれている状態です。

もし、残念ながら戸西から転校した先でも同じようになった場合、また転校を繰り返せばいいと思いますか?

その度に書類を揃え、安くない制服や鞄・ジャージ・シューズ・セーター・体操服などを購入することが最善だと思われるのでしょうか。
その度に購入せずとも、前の学校のものをただひとりだけが使うことが出来るとお考えでしょうか。

体調が不安定になり、苦しい思いを何度もする可能性を選択することが生徒にとって安全だといえるのでしょうか。

転校を提案くださるみなさんが、その都度パトロンになって援助くださるのならばそれもありでしょう。
体調が悪くなり、苦しい思いをすることも代わってくださるならばいくらでも無茶ができますね。

しかし残念ですがこれらは現実的ではありません。


学校や教育委員会という組織が変わらないようであれば、どこにいたとしてもさほど大きく変わらないと感じます。



《2.学校名を公開》
戸西に誇りを持っている方々には申し訳ないという思いはありますが、教諭は異動をし、生徒も毎年カラーがあり、対応はその年その年で様々です。
残念ながら、「今」の戸西はこういう状態であるのが現実です。
夢のない話ですが、卒業生のみなさんが在学していたときの戸西の状態がずっと続く訳ではありません。

学校を悪く言うな。という意見についてですが、事の経緯を確認せずに物事の一部だけで判断されるのではなく、ある程度内容を理解してからご意見いただけますと幸甚です。

例えば、小麦粉の実験・夢わーくの対応についてはどなたも触れられておりませんが、これらの対応の際、学校には非がなかったのでしょうか。

通知表を含めた成績データなどを紛失した際は、ニュースに取り上げられたりします。
(通知表の紛失などのニュースは検索すればごろごろ出てきます)

持ち出すことで紛失のリスクが高まります。
人間、なくさないという根拠はどこにもありません。
安易に持ち出すことが最善といえるのかが疑問です。



《3.生徒本人が公開することを望んでいるのか》
生徒の特定が出来ることなどから、ご心配くださる方もいらっしゃいました。
お心遣いありがとうございます。

学校名や今までに起きたことなどを公開することですが、本人も了承済みでございます。

学校からも何度も指摘いただき、その都度回答しておりますが、我々が勝手に「戸塚西中学校がおかしい!」と騒いでいる訳ではございません。


《4.学校に多くを望みすぎてる》
ブログに記載しましたが、我々は「学校管理指導表に従ってください」ということのみお願いしております。

「家庭と相談して、決定」
と国立病院の医師のサインまで記載されている書類を提出しているにもかかわらず、相談も連絡もないことに対して連絡くださいと伝えることが多くを望んでいることになるのでしょうか。

例えば、特別教室を利用する際は学校を下見させていただき、家庭自ら清掃して環境を整えたり、学外での授業には同行して離れた場所で待機をしたり、休日に下見に行き、安全確認や施設職員と連携を図ったり……。
家庭側として自分たちで出来ること・考えられることは行っております。学校が責任を必要以上に負うことのないよう、学校に対して生徒を丸投げしてはおりません。

全てのはじまりは、学校管理指導表に従っていただけず、連絡がないことからです。


《5.私(ブログ・Twitterで投稿してる人物)は保護者なのか》
こちらもいくつかご質問いただいておりましたが、ブログに記載の通り個人を特定する発言は控えておりますので、大変申し訳ございませんがお答えすることはできません。
※基本的に「家庭」と表記しております。

また、私という一人称のためか、「女性」と思われる方も多く見受けられました。
ですが、「私」という一人称は性別に左右されず使用します。
性別・年齢・これまでの経験・ご自身が持つ学校への思いなど、思い込みのない状態で事実を受け止めていただければ幸甚です。

なお、生徒についての性別・学年などをお尋ねいただきました場合でも同様にお答えできませんのでご承知おきください。


《6.ネットで公開ではなく、現実で行動してみては》
ブログにいくつか記載しましたが、学校・市教育委員会川口市を始めとする行政・報道・病院・弁護士・法務省・団体(お名前は特定を防ぐため割愛)……。
考えつく限りでコンタクトを図っておりますが、こちらに挙げた以外で他にどのような選択肢がございますでしょうか。

我々がまだ気付いていない各種機関がございましたらご教示くださいませ。
(なお、学校と表記しておりますので戸塚西中学校内にある選択肢は除外します)


《7.合唱コンクール不参加について》
合唱コンに参加するかしないかは、生徒が決めることではないのかとご意見いただきました。
ブログでは割愛したため、DMにてお答えしたものに加筆して説明致します。


合唱コンクールでは、お弁当でお昼を食べます。
例年、地べたに座り不衛生な状態でみなさん食事をしているようです。

さて。
みなさんは小学校に入学する前、幼稚園や保育園のころなどから、遠足など屋外で食事をする場合には敷物を用意するように言われたことはありませんか?
もし建物の中で屋根・壁があったとしても、下足で行動をする場所では外で食事をするという環境と同じです。
中学生になったら不衛生な環境で食事をしてよいと「学校が教育の場で」指導してよいのでしょうか。
秋~冬という季節の変わり目で、感染症も増えてくる時期です。アレルギーあるなしにかかわらず、単純に直に地面へ座っての食事は不衛生ではないでしょうか。
(体育祭などで机がない状態でのお昼については、屋内であり、上履きに履き替えをしているため床に座っている状態でも一応セーフかと思います。汚いとは思いますが……)

また、給食とは違い皆さんがお弁当になることで、万一アレルギーを発症した際に何が原因となるのか特定が難しくなります。
そういった万が一を防ぐために、学校とは生徒が食事をする場所の確認(すぐにかけつけられる・見守り含め、様子の把握がしやすくなる)や、体調が悪くなったとき(救急車を呼ぶ呼ばないなど)にどう対応するのかを考えることが必要でした。
その対応策がきちんと決まっていない不安定な状態では、コンクール中に事故(救急車を呼ぶなど)があった場合、プログラムが途中でも中止となる可能がゼロではありません。
合唱コンに限らず、事故によって会場が借りられなくなるなどした場合は来年度以降なくなる行事があるかもしれないのです。
本人が行きたいと強く願っていても、環境が整っていない状態で参加することは必要以上の迷惑がかかるため参加が難しいのです。

「いままでずっとこうだったからこれでいい」という発想を変えていく取り組みは、現代社会でたくさん起きていませんか。


《8.そこまで戸西を批判する必要ある?》
これは逆にお聞きしたいのですが、どこまでならば批判してよいとなるのでしょうか。
理由なく批判をすることは私も問題だと思います。
ですが、約束・期限・ルールなどを守りましょうと指導している教諭たちが、約束・期限・ルールを守っていないのです。
そのために生徒が学校内で死ぬ可能性があった点についてを指摘することはおかしいのでしょうか。
行政など、先にお伝えした機関以外でなにかまだ出来ることがあったと思われるのでしたらご教示くださいませ。


《9.今年度に校外学習がなかったのはこれが原因?》
在校生の方から、今年度に校外学習がなくなったのは学校が生徒とのやり取りがあったからなのではないかとご意見いただきました。
教諭に尋ねても「今年はいかないから」と軽く回答されただけで、楽しみにしていたのに理由も十分に教えてくれないので納得できない。とのことです。

これについて事実をきちんとお伝えすることが出来ませんでしたこと、まずはお詫び申し上げます。

在校生さんからは、「校外学習がなくなった」とご意見いただいておりました。
そのため、今年度に計画されていたものが登校していない間になくなったのかと思い込み、「校外学習の件は知りませんでした」と回答をしました。
また、年間予定に校外学習が組み込まれていたのか記憶が不確かだったため、その後在校生さんへは「年間予定に記載がなかったのなら、そもそも今年度は校外学習はないのではないか」という旨お伝えしています。

改めて家庭でも確認をしたところ、もともと今年度は校外学習の予定はなかったと学校から年初に説明を受けておりました。
理由としては、他の学校行事のスケジュール(大会など含む)や、行ける時期が感染症が流行る時期と重なることを考慮してとのことです。
ですので、「生徒のせいで校外学習がなくなった」という訳ではありません。
……というのをお伝えする前にTwitterでブロックをいただいたため、改めてこちらを回答とさせていただきます。
(まぁ流石に「生徒の対応が大変だから今年は校外学習の計画してません」なんて、思ってたとしても言わないでしょうけども)


《10.家庭訪問は生徒を心配してるからでは》
こちらもブログに少し触れておりますが、学校へは再三「来ないで」とお伝えしております。
近所の方の目・建物の構造上、音が響くため近所迷惑になる・会話が筒抜けてしまう……などの理由をきちんと説明もしておりました。
ですが、訪問された教諭は「知りませんでした」と仰っており、情報共有が出来ていない状態です。
また、家庭が直接「来ないで」とお伝えした教諭らが訪問してくる場面もありました。
自分の命を脅かす存在が、自宅のドアをガンガン叩いて突然訪問してくる。
自宅にいるのに安心できない。
それが怖いと思うことはおかしいのでしょうか。

また、そもそも訪問をする際にアポなしというのは失礼な行為です。

教諭が来るのが怖いからやめてと伝えているのに「心配だから」と教諭らが訪問することは、人の気持ちを全く理解出来ていないのではないかと感じています。
学校で学ぶ道徳の授業の内容じゃないですかね、これ。


ーーーーー

他にもいくつかご意見いただいておりますが、ひとまずこちらで回答とさせていただきます。

いただいておりますご意見には少々お時間いただいてしまう場面ございますが、全てにお返事を差し上げております。
お待たせしてしまい大変申し訳ございません。
お忙しいところ、ご連絡誠にありがとうございます。

また、労いのお言葉もとてもありがたく励みとなっております。

なにかお気付きの点ございます際はご連絡いただけますと幸甚です。
よろしくお願い致します。


引き続き、我々は出来ることをひとつずつ行って参ります。
うやむやのままで終わらせたりしません。絶対に。

救急車に連日お世話になっています

家族が血を流し、のたうち回って救急車で連日病院に運ばれています。

こんにちは。私です。


ブログをいろんな方の目に触れた直後の日付で、学校(担任)から郵便で生徒宛てに手紙が届きました。

f:id:sk0813_2017:20180221161504j:plain

今まではひな型を使用されていたのが、今回は一筆箋になっています。
こちらのブログをどこかでお知りになり、拝読してくださったので対応が変わったのかな、なんて思いました。


同封されていたのは、一筆箋の内容の通り学年末テストのプリント類です。
生徒自身が頼んだわけでもいないのに、年度末に差し掛かるお忙しいところわざわざありがとうございます。



また、今回の手紙でも学校は変わらず家庭をいないものとする方針ということも改めてよく伝わりました。

学校からの提案に対する数々の疑問点などへの文書での回答、いつになったらいただけるのでしょう。
昨年の間に期日も申し上げていたと思うのですが、優先順位があるからと後回しにされ続けているのでしょうか。

「○○をするといいんじゃないかと思うんです」
「それは紛失とか管理上のリスクが高いので、リスクを最小限に抑えられる対応として△△ではいかがですか」
「いやぁ、でも○○がいいと思うんです」

こんな会話をしただけで、その提案に我々が納得して安心できる回答だと本気で思われているのか。

生徒自身が辞めて欲しいという手紙を出し続けることで、学校が「学校管理指導表に従う」ことになり、登校できるようになるのか。

推理小説ではアリバイをきちんと提示していくからこの人物は犯人でないと納得されますよね。
納得できない矛盾のある人物がいたら犯人ではないかと感じるように、穴だらけで危険がたくさんな状態に対して根拠もなく「大丈夫」と言う姿には、なにも納得できません。



納得出来るような、安心できるような回答もなく「待ってます」では生徒が学校で今度こそ死にます。
それでも学校が家庭をいないものとして、回答も報告もないまま生徒だけに手紙を送り、登校を促すことが最善だとお考えなのでしょうか。


学校の考える最善を一方的に押し付けてこないでください。
家庭の言葉を何度も無視してきたことで、小麦粉で死にかけたり、夢わーくで粗雑な対応をされたり、給食時の教室の環境を放置したりしてきたのかをもうお忘れですか。




痛みでのたうち回って、這いつくばって移動したり、そのまま動けず倒れて、血を流して救急車で担ぎ込まれて、移動は車イスで、なにも食べれず吐き出すのは胃液、起きているのもやっと、布団で倒れるように横になる、そんな状態に追い込まれていても、まだ我々は我慢も頑張りも努力も足りないのでしょうか。
ブログにまとめたような対応でも、学校への歩み寄りがない、やってもらおうという気持ちがあるからだと思われるのでしょうか。








Twitterでご意見いただいていた件については、できるだけ早めにまとめて公開したいと思います。
遅くなりまして大変申し訳ございません。

11月~現在も登校出来ていません

ご無沙汰しております。
気が付けば2018年明けておりました。

幸いなことにインフルエンザなどの流行り病には罹患せずに過ごしております。


さて。
すっかり更新していませんでしたが、この数ヵ月は進展も好転もなく。突出して書けることがあまりないので更新停止しておりました。
掲題の通り、11月末の合唱祭から登校はしていません。

更新が停まっているため、変にご心配をおかけしまして申し訳ございませんでした。


現在は、時折ポストに学校から封筒が届きます。
相変わらず「来ないで」というこちらの言葉を受けとめていただけてない状態です。

封筒は封がしてあったりなかったり統一性がなく、担任からはこのような手紙が同封されています。
f:id:sk0813_2017:20180204212349j:plain
家庭側はこの手紙に強くストレスを感じました。

1、手紙をデータで用意している。
 →家庭が不在・投函することを前提として作成している。会う気があればこんな手紙をわざわざ用意してはこなくとも、その場でメモ書きを同封すればよいのでは?
2、登校すれば渡せる通知表を、わざわざ何度も持ってくる。
 →登校しなくていいと言われている気分になる。何故持ってくるのかが理解出来ない。
3、連絡を待っているのは家庭側。
 →学校がこれまでのこと(事実確認や今後どうするのかなど)をまとめ、家庭へ連絡してこなければ安全かが不明なため、登校が出来ない状態を理解していない。
4、ベルがないため、訪問時には家庭へ連絡をとドアに記載・以前から伝えているにもかかわらず連絡もなく不在だからとポストへ投函して帰る。
 →そもそも訪問しないでと何度も伝えている。
5、手紙の宛名は担任だが、持ってくるのは別の教諭のパターンがあるよう。
 →1と相まって「学校は対応してます」というただのアピールに感じる。


また、これらがストレスとなり生活に支障が出るため、自宅を長く離れることが続いています。
またいつ訪問してくるのだろうかと、自宅という安全である場所で怯えながら過ごす状態です。

また、ほぼ毎日のように約束された方法ではないやり方で電話もかかってきているようです。
(そのため、学校側から報告書が完成したという連絡でないことは察しがつく)


どこにいても追い詰められます。

自宅近辺を犯罪未遂者たち(当人らは無自覚)がうろうろしていることも怖いです。

生徒の命を何度も脅かす学校側は、公になっていないからなんでもない状態なのです。
私からすればただの殺人未遂者たちの集まりに感じます。何度死にそうな目に合わされたのかわからない。

「アレルギー」が身近にありますか。

こんにちは、私です。


突然ですが、あなたにはなにかのアレルギーがありますでしょうか。
あなた自身がアレルギーをもっていない場合、家族や友だち職場の方にアレルギーの方はいらっしゃいますか?

もし、ご自身にも身近にもいらっしゃらなくて、アレルギーにあまりご縁がない場合、私がこれからお話しすることにピンとこない場面があるかもしれません。

大丈夫です。
それは当然のことで、悪いことでもなんでもありません。
私もアレルギーが身近になければ、知らないことばかりでした。
また、長い付き合いですが、アレルギーのことを全て理解している訳ではありません。私にもわからないアレルギーのこともあります。

もちろんアレルギーに限ったことではなく、世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあります。
信号が赤なら止まれ。ありがとうはお礼の言葉。というように、幼いころから「常識」として教わることを知らないというのは年齢によってはこの人大丈夫?となるでしょうが、学校などで当たり前として学ぶことでなければ知らなくても仕方ないと思います。

アレルギーも昔よりは認知されるようになりましたが、まだまだ「死ぬ」危険があることの理解は不足していると感じています。

自分を、相手を、不用意に傷付けないために。
アレルギーのことを知ろうとしてくださる方がこれからも増えてくださると嬉しいです。




ーーさて。

みなさんは「アレルギー」と聞くと、「乳・卵・小麦・そば・落花生・えび・大豆」あたりはよく聞くのではないでしょうか。

牛乳の代わりに豆乳を使って作りました!
卵は使っていません!
米粉で作っています!

ここ数年でこういった商品をよく見るようになりました。
アレルギーの方が増えて需要が増したのはもちろんですが、企業さんの努力のおかげで手頃に手に入れられるようにもなりました。


ではここでひとつ、みなさんにお尋ねします。

「米アレルギーを聞いたことはありますか?」

米。ライス。rice。
秋に収穫する、日本人が昔から主食としてきている穀物です。
米アレルギーがあると、乳や卵、小麦と同じように、米によってじんましんなどのアレルギー症状が出るのです。

お米でアレルギーが出るんです。と言うと、「米で!?」という驚きをよくいただきます。
驚きますよね。だってお米ですよ。日本人なら当たり前のように食べるであろう主食です。茶碗によそったごはんに、魚と味噌汁、それから卵焼き。The☆日本のごはんといえばほとんどの方が連想するあのお米です。
私自身もそんなのにもアレルギーなんて出るの?初めて聞いたと思いました。


でも現実にあるんです。
米粉の商品でもじんましんが出たり、呼吸がゼコゼコしたりします。
※他の原材料のアレルゲンも確認したうえで食べています

お米にも品種がいろいろあるので、品種によって症状が重く出たりあまり出なかったりもします。
我が家では「低アレルギー米」と呼ばれる、大丈夫な品種で購入・食事をしています。
(アレルゲンとなるタンパク質の含量を少なくするため、精白度合を高くしているので一粒が普通のもより小さくなっています)

※低アレルギー米も種類があり、人によって合う合わないなどあるので「低アレルギー米=この商品だけ!」とは限りません。



Aさんにとっては「当たり前」であるものが、Bさんにとっては死ぬ原因になる。それがアレルギーです。

「食べられない」というと好き嫌いと思われることもあるようなのですが、この食べられないは「(食べたら死ぬから)食べられない」という意味なんですよね。


また、食物アレルギーというと「食べる」ことで発症するというイメージが強いかと思います。
ですが、食べなくとも発症します。

たとえば、粉もの。
小麦が舞っている部屋に小麦アレルギーの方がいたらどうなるか。

じんましんが出ます。
呼吸がゼコゼコしたり、咳き込みをします。
最悪、死にます。

食べてなくとも、呼吸をすることで宙に舞っているアレルゲン(小麦)を摂取しているためにアレルギーを発症します。
もっとひどい場合だと、パン屋さんなどの換気扇からの風でも発症します。
「パンのいい臭い~」が、アレルギーの方には毒になるのです。


また、触っただけで皮膚がただれることもあります。
ラテックスアレルギーを聞いたことはありますでしょうか。(ラテックス→ゴム)
食玩とかのソフビ人形、輪ゴム、医療で使用するゴム手袋etc.のことです。
これと同様に、食品に触れただけでも皮膚がただれたり、じんましんが出てきます。


そして、コンタミネーション(微量混入)もあります。
例えば。
1、卵料理をした調理器具を洗浄せずにそのまま使い回す。
 →もちろんこれは卵が付着しているのでアウトです。拭き取ったとしても「卵」という成分は洗い流されていないためダメです。

2、卵料理をしたあとに、アレルギーのある方の料理を作るために調理器具を洗浄。
 →アレルギーがひどい場合、これでも症状は出ます。そもそも洗浄のスポンジが油でギトギトしていたり、しっかり水切りされてなかったり、網目にアレルゲンが絡められていたりしては意味がありません。

商品の注意書きに「同じラインで乳・そば・小麦を使用しております」って記載があるのは、こういったコンタミネーション(微量混入)の可能性があるから気を付けてね!この商品自体はアレルゲンないけど、もしかしたら敏感だと症状出るかも!ということなのです。
もし万が一に症状が出ても、製造ラインが同じだったからかな。と病院で説明も出来ますし、次はこの商品は控えようと自衛も出来ます。
最悪死亡した場合など、記載していなかったからだ!と企業も必要以上に責められることも減ります。

(※すぐに症状が出たり、時間をおいてから出たり、運動したことで発症したりと、アレルギーは人それぞれなのでその辺りは詳しいサイトさんとかあるので調べていただければと思います。)




いろいろと書きましたが、アレルギーとひとくちに言っても様々です。
幼いころにアレルギーがあっても、成長するに連れて改善される方が大半とも言われています。
逆に、昔は大丈夫だったのに大人になってから食べられなくなった!という方もいらっしゃいます。


そして、お医者さまでさえも把握できないこともあります。
アレルギーの検査で、ありえない!と言われるほどの数値を叩きだした0歳の子の保護者に、「成長すればよくなるよ」と励ましてくださっていました。
ですが、1歳、2歳、3歳と成長しても一向に数値は《ありえない!》を叩き出し続けています。

確かに、以前より食べられる食材や量は少しずつ増えました。(それでもじんましんは多少出る)
季節の変わり目や防げなかったことによって体調を崩した際はじんましんがひどく出たりと、調整しながら過ごしている現状です。

○○の先生が言ってたから。
同じアレルギーのある子は大丈夫だったから。
普通はこの方法でいけるよ。

……先ほどもお伝えしましたが、アレルギーは人それぞれです。「普通」に広まっている方法が、全てのアレルギーさんに有効ではないのです。

(同様に、レストランなどで見かける「低アレルゲンメニュー」も、全てのアレルギーのある方が食べられるわけではないのです……)



アレルギーが身近にあっても、私にはわからないことがたくさんあります。
わからないことで相手を苦しめてしまうかもしれないことが怖いです。だから知りたいと思います。
アレルギーを知らない方が知らずに人殺しになってしまうことも怖いと思います。
受け入れなくていいので、受け止めてもらえるだけでいいのです。


物騒な言葉ですが、伝えているのに無関心でいるままですといつか人殺しになりますよ。
社会的に死にますよ。




長くなってすみません。
ありがとうございました。

1週間、学校を休んでいます

合唱コンクールから約1週間。
あの日から学校は休んでいます。


木曜・金曜には約束ではないは連絡方法で学校から連絡はありましたが、4日(月)~7日(木)には学校からの連絡はありません。

自宅ポストには、1日(金)付けで体育教諭から授業に関する事前確認の文書が入っていました。
また、6日(水)には学年だよりなどの配布物と一緒に理科教諭から授業に関する事前確認の文書が同封されておりました。

合唱コンクール後なので、学年だよりはそれについての話題です。生徒の所属するクラスが学年で一番だったという内容でした。
一生懸命練習して、友だちと円陣も組んで、頑張ろうと意気込んでいました。けれど安全が確保されていないために欠席することになって。その生徒に1週間近くなにも配布物や授業のプリントを届けていなかったというのに、わざわざ学年だよりは届けるのは無神経だと感じています。

生徒本人も口や家庭の前では極力表に出さないものの、話題にしたがらなかったりと、かなり落ち込んでいるようでした。


校長へ12月1日(金)締め切りで質問した文書も、8日(金)朝の段階で未だに回答ありません。

川口市教育委員会とのやり取りでは、「学校管理指導表は学校へ提出するように」という言葉をいただいています。

f:id:sk0813_2017:20171208083053p:plain

提出したところで管理表の内容には再三伝えても従わないのに、出す意味はあるのでしょうか。
保管する(実行するとは言っていない)ということであればワインや漬け物じゃないんですから寝かせたところで意味はないと思います。

毎年恒例の次年度に向けてのアレルギー調査も学校で行っているようですが、学校管理指導表は医師の指示であり、サインが必要なのです。
かかりつけは国立病院。近所の先生に書いてもらうでは済みません。
わざわざ医師に手間をかけて書いていただいて、病院への交通費をかけて、予約してるとはいえ長い待ち時間(最低でも2時間ほど)を過ごしてまでも提出するという、命を守るためのモノに従っていただけないのに提出する意味はあるのでしょうか。

市長も市教育委も学校も、これ以上いままで以上になにを協力しろというのですが限界だからここまできてるんですよ。
危機感が薄すぎやしませんか。






なお、家庭としてではなく「私」の独断ではありますが、年内に動きがないようでしたら、学校名の公開も視野に入れようかと考え始めました。

合唱コンクールに参加できませんでした


11月30日(木)、市内のホールで毎年行われる合唱コンクール(学校行事のひとつ)がありました。


事前に担当教科の教諭らとの打ち合わせは行っておりましたが、結果としては欠席せざるを得ない状態となり、参加ができませんでした。

打ち合わせの内容は割愛しますが、前提として「家庭の者が会場に待機している」という内容で構成しております。
ですが、今週の学校からの対応に精神的にも肉体的にも疲弊し、食事もろくにせず寝込んでいる状態です。
その状態での車を運転・長時間の会場滞在という行為は、万一に合唱コンクール当日になにかあっても家庭の者が動けない可能性が高くありました。

学校側へはその旨お伝えしましたが、連絡はありません。
また、生徒本人自身も学校側へ「学校側が無関心のこの状態では怖くて参加できない」という内容を直接伝えてもいます。


「練習楽しい」「みんなで円陣を組んだ」「ポスター係大変なんだよね~」と、当日を楽しみに準備をしてきました。

『自分が行かなければいい』と生徒が学校に対して思うことの意味が分かってもらえないのがもどかしいです。



なお、家庭では「生徒をみんなと同様に参加させたい」とは考えていません。無理なものを無理に通しても死ぬリスクが高まるだけです。

また、互いに確認をしたうえで家庭が結論付けて参加した場合に万一が起きた際でも、責任を負うのは納得して判断をくだした家庭側です。納得して決めたのであれば、学校を責める権利など家庭側にはありません。
だからこそ無理か大丈夫かの判断を下すために学校側と連携を取り、決定したいのです。学校側の事情や可能な範囲などは分からない部分がたくさんあるから教えていただきたい。



また、昨年の合唱コンクールでは担任からの事前連絡はなく、昼食をどこで食べるのかを確認しても、担任・養護教諭・生徒本人すべてがバラバラの回答をしていました。
当日に再度確認しても居場所が把握出来ず、とても困りました。

今年は事前に打ち合わせが出来たので、昨年よりは安心して参加させていただけると思っていました。
打ち合わせに時間を作ってくださった方にも申し訳ないです。