埼玉県教育委員会の対応
【要約】
・県教育委は市教育委を指導出来る立場でない
→県教育委員会は関係ない
・起こったことより、これからについてを話したらどうかという発言
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今までにも、川口市教育委員会だけではなく、埼玉県教育委員会にもコンタクトは何度も取っておりました。
※県教育委と市教育委
1.教職員の採用と任命は、市町村と都道府県が連携
2.小中学校は市町村の教育委員会が運営
3.但し給料等は県が負担
先日、「今週に学校側と顔合わせをする場があるので、県教育委も同席を希望」という旨お伝えしております。
市教育委からも県教育委へ同席いただけるよう依頼中です。
上記に記載しましたが、教諭の人事には県教育委が関連しております。
県教育委員会は関係ないというような旨の発言はいかがなものでしょう。
また、市教育委員会の方が県教育委員会に異動になるケースもあり得ます。
また、市教育委や学校側からは「起こったことではなくこれからを」という発言を何度もいただいておりますが、よく考えてください。
足し算・引き算が出来ない子が、掛け算・割り算をすぐに習得できますか。
ドリブルがとても苦手な選手は、試合で通用しますか。
「何故起こったのか」
(どこで計算間違いをしていたのか)
(ドリブルするとボールがおかしな方向に飛んでいく)
「どのようにしたらよかったのか」
(繰り上がり・下がりを忘れていたから、忘れずに計算する)
(周囲に協力を求めるなど、ドリブルの苦手を克服する)
「今後どのようにしていくのか」
(足し算・引き算が出来るようになったので、掛け算・割り算の学習を始める)
(周囲と共にこれからも苦手を克服していく)
ステップをきちんと踏んで土台を作らなければ、効果はあまりありません。
「これから」のことをお話しするために、まずは「これまで」のことをきちんとご対応いただきたい。
たらい回し・責任転嫁・隠蔽・認識の甘さ……。
そろそろ終わりにしていただけませんか。